初夏の訪れと共に。。。
釣りの話からだいぶ遠ざかってはいましたが、私自身もシーズンインしましたので本格的に書いていこうと思います。
今回は、私が釣りを初めてした時の話です。
小学1年生。
安いへら竿を持って何もわからず、家から徒歩5分の沼に行ったのが始まりだ。
その時の6年生の先輩に教えてもらいながら、仕掛けから餌付けと手取、足取教えてもらった。
今思い出しても、楽しかったと本気で言える。
初めて浮きを浮かべ魚の当たりを待つ。
初めての自分には分かりやすいように赤い玉浮きを使用。
ぴくぴくと引きがでるが、どこで合わせていいのかわからず、何度も餌ばかり取られたっけ。
合わせにいくのではなく、ただただ待つのみ。
魚が完全にかかって動き出したらあげる!!!
そのド素人ぶりで初ゲット魚がハヤでした。
今でも忘れられませんねぇ―
あれから俺の釣りライフは始まった。
日々自然との馬鹿し合い。勝負なわけですよ!真剣勝負。
小学生の時はひたすら魚の本を図書館から借りてたなぁー。
やっぱり相手を知る事が一番釣りでは重要なんだって思います。
そのかいもあって結構小学生のうちに知識だけはつけましたね。
すくすく釣りをしながら育って、自分は本当によかったって思ってる。
家の中でゲームばかりしているわけでもなく、街中のゲームセンターで遊ぶわけでもない。
自然を見ながら小学、中学を過ごせた事は、今こうして大人になって自然は大切にしなくちゃいけない。って当たり前の事だけど、心から思えるようになった。
人間が住みよくなるには、自然を破壊していくしかないのかもしれないけど、自分たちが小さいころに感じ取った楽しさや感動を自分の子供達やそのまた子供たちにも伝えていくためにも、我々が守っていかなきゃいけないんだと。
まさしく自然と共存。
自然と共に私は生きていきます。